男子のオナニーに最も関係が深い「オナホール」。手とは違った感触が味わえる画期的な玩具、男ならその種類や使い方、メリットを知っておいて損はない。手コキや変わったオナニーをしている人も、オナホなら王道かつ今までのオナニーをゆうに越える快感が味わえることだろう。
オナホの王様テンガってどう?
オナホを使ったことがない男でも、テンガという名前を耳にしたことはあるだろう。テンガにも色々な種類があるが、代表的なのが赤と白のストライプ。これと似た柄の小物やTシャツを持っていると「テンガじゃんw」とからかわれるのは避けられないくらいメジャーだ。
ネットで色々な口コミを目にしたり、実際に知り合いや友人と話をすることがあるが、やっぱりテンガは別格だ。締まりや形状などが異なるので、レビューなどを見ながら自分が好きな具合のを選ぶ必要があるが、女性の膣をよく表現してあるな、という印象が強い。締まりに特化しているからか内部が狭く、アソコが普通より大きいという男には少々キツイかもしれない。
最初からローションがたっぷり仕込んであるタイプもあるから、これ一つかえばいつものオナニーが一気に捗りだす。テンガと比較してオナホの評価がつけられていることも多いので、初心者はまずテンガを使ってみよう。
オナホの種類と使い方、レビュー
一口にオナホと言っても、いくつか種類が分かれている。製造会社が違う、とかそういうことではなく、形状や性質の違いだ。まず大きく2種類あるのが、非貫通式と貫通式だ。オナホの形状はムスコが入るように筒型になっているが、その名の通り筒の向こうが閉じているか開いているかの違い。
非貫通は入れて抜くときにバキューム効果が生まれるため、吸い付くような感触が味わえる。セックスの延長線上といえる。反対に貫通式はバキュームなどの効果は少ないものの、手ではないものに扱かれているような感触で、オナニーの延長線上という感じだ。
最近ではよりリアルな挿入感を味わえる非貫通式に票が集まっているが、何度も使えるオナホの場合は貫通していたほうが掃除がしやすいのでおすすめ。早く射精してもいい場合は非貫通、焦らしたい場合は貫通と両方を使い分けても楽しいと思う。
オナホオナニーは世界が変わる
オナニーの仕方は手コキだけではないが、大抵の男たちは手コキから始まっていると思う。よく気持ち良いと聞く特殊なオナニーが床オナだが、乱暴に擦り付ける床オナは刺激が強すぎて実際のセックス(膣内)でイケなくなる膣内射精障害になってしまう危険性が高い。
その点、オナホは強すぎるものばかり使うことには注意しなければならないが、そもそも膣に包まれている感覚を再現した玩具だから射精障害にもなりにくい。気持ち良いのにリスクが少ない。これは男のオナニーの世界が広がるということだ。
まだオナホを使ったことがない人も、一度勇気を出して飛び込めば今までの限界をゆうに超えるだろう。せっかく男に生まれてきたのだから、オナニーの時間に少しの投資をしてみるのも良いんじゃないだろうか。