早漏は男にとっては重要な問題だ。どういうオナニーが早漏になってしまいがちなのか、どういうオナニーが良いのか気になる人は参考程度に見ていって欲しい。
オナニーの仕方によっては早漏が悪化する
早漏で悩んでいる男は多い。その理由はさまざまだが、オナニーが影響して早漏になっているケースは少なくない。自分の普段のオナニーの仕方には十分気を配るべきなのだ。オナニーのやり方が悪ければ、早漏が悪化してしまい、セックスをする際に困ってしまう。
たとえば、いわゆる皮オナニーをしている人に早漏は多い。皮越しにペニスへ刺激を与えるオナニーのやり方では、ペニスの受ける刺激は小さいからだ。このような刺激に慣れてしまうと、いざセックスをするとなったときに、その刺激の大きさに耐えられなくなってしまう。子供の頃から皮オナニーをしていたという人は注意しよう。ひょっとしたら、それが早漏の原因かもしれないからだ。
足を伸ばした状態でオナニーをするのが好きな人もいるが、これも注意するべきだ。足を伸ばした状態ではお尻に力が入ってしまい、射精しやすくなるのだ。足を伸ばした状態でのオナニーに慣れてしまうと、セックスの際にも、足を伸ばした姿勢になるとすぐに逝きそうになってしまう。たとえば騎乗位の場合は足ピンオナニーと同じ状態になるため、あっという間に射精することもあるのだ。
AVを見ながらオナニーをする男は多いが、これも早漏の原因となる。多くの男性はセックスのシーンを見ながらオナニーをするものだ。これでは、セックスシーンを視覚的に見ると、体がすぐにオナニーをしようとしてしまう。セックスシーン=射精をすると頭に刷り込まれてしまうと、実際のセックスの際に困ってしまうのだ。
寸止めオナニーがオススメ
早漏を防ぐためには普段のオナニーの仕方を改善することをおすすめする。最も効果がある方法であり、医学的にも効果の有効性が確かめられているのが寸止めオナニーだ。普通にオナニーをしていて、射精しそうになったらそこで止めよう。しばらくして射精しそうな感覚が引いていくため、その際に再びオナニーを始めるのだ。これを何度でも繰り返していると、次第に射精までの時間を長引かせられるようになる。自然と早漏を解消できるようになり、実際にセックスする際にも射精を我慢できるようになるのだ。
また、寸止めオナニーをする際にはローションを使ってペニスへの刺激を強めてみるとよいだろう。あるいはオナニーグッズを使ってみることもおすすめする。強い刺激を与えて射精しそうになれば寸止めするオナニーを繰り返していくうち、性行為の刺激にもしっかりと耐えられるようになる。
注意点としては寸止めオナニーを皮オナニーでやるのは避けるべきということだ。皮オナニーでは、いくら寸止めオナニーをしていたとしてもあまり大きな効果は期待できない。皮オナニーは早漏の大敵であると認識しておこう。
寸止めオナニーの際におかずはできれば妄想に頼ることをおすすめする。あまりエッチな動画を見すぎないようにしよう。あくまでも頭の中のイマジネーションに頼ってオナニーをすることで、早漏を解消できるようになる。視覚的にエッチなものを見て興奮して射精することを繰り返していると、実際のセックスの際にもすぐ興奮して射精しやすくなるのだ。
オナニーの頻度は多くした方が良い
オナニーの頻度が早漏にどのように影響するのか気になる人も多いだろう。基本的には、回数を増やすほど早漏解消に効果を発揮すると考えて良い。オナニーをたまにしかしないという人は、ペニスが刺激に敏感な状態になってしまうため、セックスですぐ射精してしまう。できるだけ定期的にオナニーをすることを心がけて、その際には寸止めオナニーで早漏解消のトレーニングを行おう。
ただし、あまりにもオナニーの頻度が大きいと逆効果になる可能性がある。体がすぐに射精する状態になってしまい、オナニーをしていてもあっという間に射精するケースがあるからだ。これではセックスでは早漏の状態になってしまい困ってしまう。
オナニーの頻度としては2~3日に1回ぐらいのペースで行うことをおすすめする。