定番のオナニーは手コキで、せいぜいやってオナホールオナニーくらいだろう。しかし手コキもオナホも結局「一人で寂しく抜いてる感」が否めない。かといって彼女もいないし、風俗も勇気が出ない・・・。
そんな時、男は黙って「ラブドール」!ラブドールというセクシーな相棒がいれば、毎日のオナニーライフが格段にレベルアップするはずだ。
満足度が違う!ラブドールオナニー
自分の手でシコシコするだけがオナニーではない。同じ方法でばかりオナニーしていると、一時的な性欲は解消されても精神的な満足度は低く、すぐにムラムラとした感情が湧いてきてしまう。
今回紹介するラブドールオナニーとは、ラブドールという女性の体を模した道具を使って行うオナニーだ。ドールの形は様々で、全身のものもあればお尻だけ、胸だけといった一部が再現されているものもある。
全身やお尻だけのドールは、主に挿入用として作られている。膣の部分に穴が開いており、そこに専用のオナホールをセットするのだ。
オナホ単体だと自分で持たなくてはいけないし、何より一人でやってる感が何とも寂しい。興奮度も低いだろう。しかしドールという実体があることで、お尻を掴んで腰を振る、おっぱいを感じながらイクなどというセックスに近い体験ができる。
オナニーとセックスの良いところが見事にMIXされていると言えよう。
ラブドールの種類と価格
ラブドールといえば、大抵が空気を入れるビニール製のものだ。種類が豊富で価格も良心的なため、色々な体勢のドールを購入して楽しむことができる。
その次によく目や耳にするのが、シリコン製ボディだ。こちらもビニール製に負けないくらい種類は豊富だが、いかんせん価格が高い。
ビニール製は首、腕、太ももまであるボディで2,000円前後。頭や手先、足先までの全身ボディは2,500~3,000円程度だ。さらに透明ではなく肌色に塗られていたりきちんと顔まで再現されているものになると、3,500円前後になってくる。
一方でシリコン製は、首、腕、太ももまでのボディで40,000円前後になる。桁が違うのが分かるだろう。
その分肌色や肉感の再現はすさまじく、人間の感触に近い。さらに自分でカスタマイズできるシリコン製ラブドールもあり、価格は究極の50万越え。興味があるから買ってみようというレベルではないことが分かる。
ただこれは体があるから高いのであって、同じシリコン製でも大きさが小さいものなら手が届く。例えばパイズリ用のシリコンおっぱいは質にもよるが4,000~12,000円程度だ。
このように種類や価格は様々だが、初めての場合ラブドールの良さを体感するならビニール製のボディから試すことをおすすめする。
ラブドールの手入れ・保管方法
ラブドールで一番気になる部分といえば、買った後や使った後どうすればいいんだ、というところ。ラブドールにはビニール製とシリコン製が両方あるという話をしたが、日常の手入れはどちらも「拭く」くらいでいい。
オナホールに自分のペニスを挿入するときローションを使用するが、どうしてもピストン等で周りに付く可能性がある。そのままにしていると、ビニール製ではくすみの原因に、シリコン製ではひび割れの原因になったりする。
手入れをしたラブドールは、しばらくそのまま風当たりのいい場所に置き、しばらくしたら見えないところにしまって良い。
ビニール製ドールは場所の関係もあるが、オナホールを入れやすくするため空気を抜いておくことをおすすめする。オナホールを入れるのはボディ少ししなっとしているタイミングが良いので、事前に空気が抜いてあったほうが次の準備もしやすい。
シリコン製は使った後も体積はそのままで場所を取る。素材的にベタつきがあり、表面に細かい毛やほこりが付きやすいため、ベビーパウダーをはたいてから保管しておくのが望ましい。